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10代高卒既卒者の正社員就職


10代の既卒だと就職が難しい?

高校を卒業するのが18歳ですから、高卒の既卒となると大卒と違って18歳・19歳といった10代の人もいるでしょう。

高校卒業の段階で就職せずにフリーター・ニートになった人もいれば、一度新卒で就職したものの数ヶ月~1年程度で退職してしまった場合も10代既卒となりますね。

こうした18歳、19歳で既卒からの正社員就職となると、10代での就職は難しいんじゃないかと思う人もいるのではないでしょうか。

確かに学生時代にアルバイトを探す際にも「高校生不可」と年齢制限がある求人が結構ありましたし、すでに学生ではないものの年齢が若すぎるというのは就職に不利になるのではないかと心配になるかもしれません。

10代の既卒者の正社員就職というのは難しいものなのでしょうか。

18歳・19歳での就職が難しくなるケース

基本的に、若すぎるからといって就職が不利になるというケースはほぼ無いと考えてもらっても大丈夫だと思います。

もし18歳という年齢のせいで採用されなかったとしたら、

  • 大学・短大・専門卒以上の募集だった
  • 即戦力重視の経験者採用だった

などの事が原因だと考えられます。

まず応募条件で学歴での線引きがあったとしたら、18歳の求職者は中卒もしくは高卒確定なので落とされるのはしょうがありません。大学中退者も同じです。

これはあくまで学歴の問題ですから、18歳という年齢が若すぎるからという理由ではありませんね。

また経験者優遇の求人も18歳だと厳しいでしょう。高校を卒業して間もない高卒既卒者は就職経験があったとしてもせいぜい数ヶ月ですから、経験者として高く評価してもらう事は難しいです。

しかしこれも年齢ではなくあくまで職歴の問題です。もし中学卒業後から就職していて勤務歴3年の18歳だとしたら、同業種への転職なら18歳という年齢でも経験者として採用してもらえる可能性は充分にあります。

このように10代で就職が難しくなるケースのほとんどは年齢ではなく学歴や経験不足が原因なので、18歳・19歳という年齢が原因ということではないんですね。

ただし、中には若すぎる年齢が原因で落とされてしまうケースもまれにですがあります。

例えば高額商品の営業やスクール講師といった仕事だと、10代~20代前半といった若い世代は採用せずにある程度の年齢に達した人だけを採用している場合があります。

これはあまり若すぎる人だと話に説得力が無くなってしまったり、顧客や生徒から頼りなく思われてしまう事があるため、あえて20代後半~30代以降の落ち着いた年代の人を選ぶという訳です。

こうした事情がある場合は若すぎる年齢が原因で落とされてしまうこともあるかもしれません。

ですがほとんどの会社は未経験で採用するなら若い人の方が良いと考えていますので、学歴や職歴の問題がクリアできるなら10代でも全く気にすることはありません。むしろ若い分20代より有利ですよ。

10代の就職先選びで注目すべき点は?

では10代既卒者の就職先にはどんな仕事を選べばいいのでしょうか。

仕事選びの際は、

  • 高卒OK
  • 未経験可

の2点に注目しましょう。

まずは高卒でも応募できる仕事の中から選ばなくてはいけません。そして職務経験も浅い、もしくは無い人がほとんどですから、未経験でも受け入れてくれる未経験歓迎の求人を探すことが重要です。

人材不足でとにかく人手が欲しい、または急成長中の業界で若手を育てる余裕のある企業だと学歴不問・未経験歓迎での募集がよく出てくるので、こうした業界から選ぶのもいいでしょう。

これらの事を踏まえ、高卒の10代既卒女性におすすめの就職先をご紹介します。

10代高卒既卒女性におすすめの仕事

販売職

10代で就職する高卒既卒女性は販売職に就く人が多いですね。女性だとアパレル系の人気が高いです。

販売の仕事は未経験でもOKとしている事が多く、学歴も高卒以上のところが大半です。高校から新卒で就職する人も多いので10代の社員も多いです。

販売員自体はアルバイトやパート、派遣で働く人が多いのですが、正社員での募集もありますし、離職率が高いせいもあって頻繁に募集されていますから求人が見つからないという心配はないと思います。

10代から入社すれば20代前半で店長まで上り詰めることも可能です。キャリアを積めば大卒にも引けをとらずにバリバリ働けるのではないでしょうか。

またバイトから正社員登用で社員になったというパターンも多いため、既卒になってとりあえず始めたバイトや学生時代から働いていたバイト先にそのまま就職する人も多いです。

飲食・サービス業

飲食業界は社員・バイト共に深刻な人材不足のため、求人を見つけるのは簡単です。未経験でも高卒でも問題なく応募できます。

それに最近は応募者を集めるため、そして入社した人がすぐに辞めないようにといった配慮からか、

  • 高給与(未経験でも月収30万~など)
  • 休日がきちんと取れる
  • 寮完備

といった好条件での募集も目立つようになってきました。

同世代~やや上の若い世代が多く働く業界なので、仕事自体はキツくても職場の仲間と楽しく働ける環境です。活気のある職場で働きたい人にはぴったりでしょう。

ITエンジニア

IT業界は基本的に実力重視の世界のため、大卒じゃなくても実力さえあれば高卒でも可という会社がたくさんあります。

また移り変わりの激しい世界のため、今ある技術に対する知識も大切ですが、それ以上に新しい事をどんどん吸収する力が重要になります。そうした点で若さは非常に強みとなるため、10代既卒者にはチャンスが多い業界と言えますね。

ただし仕事自体は専門的な知識が必要なため、未経験から始める場合は独学やスクール等に通って事前にある程度の知識を身に付けておくか、一から勉強させてくれる入社後の研修が充実した会社を選ぶ必要があります。

若さのメリット・デメリット

就職において若さは大きな武器となりますから、10代という年齢は基本的にプラスになると考えて大丈夫です。

問題があるとしたら先ほども説明したとおり学歴や職歴といった所が大半ですから、年齢自体が不利になるということはほぼ無いんです。

ただ、企業は18歳・19歳という年齢の人に対して良くも悪くも「若い」という印象を持ちます。

良い意味での若さというのは、

  • 素直で覚えが早い
  • 勢いがある
  • フレッシュ

といった所ですね。若手の人材を求める企業の多くはこうした部分を求めて10代~20代の人を採用します。

しかし一方で、悪い意味の若さとして、

  • 学生気分が抜けない
  • 子供っぽい
  • 礼儀がなってない

こうしたイメージを持たれることも少なくありません。

実際、10代~20代前半の人の中には敬語が使えず先輩にもタメ口をきいたり、頻繁に寝坊して遅刻したり、プライベートを仕事に持ち込んだりといったことをする人も少なくないんですよね。

そのため企業は10代の若手の採用に際し、素直さやフレッシュさというプラスの面を期待する一方、若さゆえのだらしなさ、社会人としての自覚の足りなさといった所を心配する気持ちもあります。

ですから面接の際はそうした所の心配を取り除けるような内容、例えばバイトでも責任感を持って仕事に取り組んできたことや、バイト先で皆勤賞だったといったところでアピールしてみるといいのではないでしょうか。

年齢が若いこともそうですが、フリーターという部分に対しても企業は「責任感が足りないんじゃないか」という懸念があります。なので面接ではそこをいかに納得させられるかがポイントとなってくるでしょう。

10代既卒フリーターは10代の強みと弱みをしっかりと理解して、その上で会社選びや面接でのアピール方法を考えてみてくださいね。



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